ハーレーダビッドソン 公正取引委員会立ち入り調査

地獄に落ちれば良いのである!
栗山ラムネ 2024.08.14
誰でも

ハーレーダビッドソンジャパンへの公正取引委員会による立ち入り調査が行われた。
このニュースが流れた後、ハーレーのオーナー達からはやっぱり、良かったという
安堵の声が多く聞かれた。
何故なら誰しもがハーレージャパンのやり方に不信感を持っていたからだ。

今回の件で明るみ出たように、新車を強制的に販売店に買わせ、その為に新古車が
中古相場に溢れ値崩れが起こり資産価値が下がっているという事だったが、実際
資産価値を気にするような奴はRic hurban Bikersと言われるbikerだけで、殆ど
のバイク乗りは気にもしなかったはずだ。
それよりも、通っていたディーラーが潰れるとか、作業工賃やパーツ、アパレルが
アメリカに比べて、送料や手数料、関税を考えても高すぎるというのが不満だった
これらの不満が出たユーザーに対してディーラーとしての回答は、ハーレージャパン
にマージンを多く取られているで仕方が無いし、ジャパンも本社から莫大なマージンを
取られているので仕方が無いんだという説明がされいたし、しょうがないと諦めて通っ
ていたが振り返ればそんな商売のしわ寄せがユーザーに来ていただけでは無いのかと思
ってしまう。

僕がFXDLを購入した2016年当時の作業工賃は1時間1万5千円であった。
高い外車とはいえ、フェラーリやランボルギーニー程の高額な商品ではないのに、ただ
作業するだけで1万5千円はやり過ぎだろうと思っていた。
ディーラーの方もその辺は心得ていて、オイル交換などのちょっとした作業の時にはその
工賃が乗る事は無かったが嫌な会社だなーと思ったものだ。

購入当時は、自分の店で買ったバイク以外は面倒見ませんというオートバイ屋が主流だった。
ハーレーはディラー網を構築し、全国何処でも同じサービスそして、修理が受けられる事は
画期的であったし、ハーレーもアメリカ車故に、故障しまくるという価値観が主流だったので
ディラー網は多くの人の購入意欲を刺激した。

ジャパン法人がアメリカ本社に莫大なマージンを取られているという事に何故、僕が納得し
たのかというと、僕自身、昔イタリアのブランドの日本法人の仕事をした事があったからだ、
その時には商社に対して30%のマージンを支払っていた。
そこで、キーホルダーやサングラスなどの小物の扱いは辞めて、洋服のみを契約したのだが
結局は倒産してまった。
だから、結構苦しいのだろうから有る意味仕方が無いと納得をしたのだった。
しかし、今回明るみに出た事はやっぱりなという事実だった。

契約を切ると脅す!というのは今に始まった事では無く、ディラーは以前からこういった類い
の事は口にしていた。
しかし、売れない車種を強制的に送り付けるような話は全く聞かなかった。
BMWから問題の有る社長と営業が来て、拝金主義が蔓延っているという事は業界では有名な
話であった。
そして、今回、遂に明るみ出た。
ディラー、ユーザー共に悲願が叶った訳だ。

しかし、それはそれとしても、ハーレージャパンのディラーは直さないといけない事が多くある。
東京では無かったが、関西は特に愛想が全くない、入店してもいらっしゃいませと不機嫌に言う
のはいい方で大抵は無視である。
接客は暗く、面倒くさそうな態度で、ツーリングモデルを買う客以外は客扱いしない態度は非常
に問題がある。
接客が良いのはハーレーダビッドソン神戸くらいだ。

当時、僕が付き会っていたデイーラーは、まさにこのような態度で、問題のある社長が就任する前から買い換え買い換えとうるさかった。
客扱いされる客は、ウルトラを買った友達のみで、このような不満は今お世話になっているバイク屋
でも他の客から沢山聞いたし、二度と行かないと皆は言い、他のバイクよりは高額な金額を払っているんだからVIP扱いはしなくても、せめて客扱いしろよという不満以外に聞いた事は無い。
とは言え、インジェクションのTwin camエンジンに乗っている僕からすると、ハーレーダビッドソンジャパンは潰れては困る。
潰れたとしても、パーツは平行輸入業者から入るだろうが、純正のエンジンプログラミングは、ジャパンが存在しないと入れ直す事は出来なからだ。

インジェクションのハーレーは、稀にプログラムを入れ直す事が必要な時がある。
その際、ジャパンが無いと車外プログラムを入れるより他に方法が無い。
それはそれで面倒くさいので、ハーレー自体は問題のある人物を社長に据えた事も含めて、
自業自得であると僕は考えある。

天罰が下ったのである。

そして、岸田や多くの売国議員も地獄に落ちれば良いのである

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